
息子君の夏休みの宿題にプチ自由研究がありました。課題は自由ということでなにをしようか相談していたところ、息子君はピーマンが苦手なことがふと話題に出て、それなら息子君でも食べられるピーマン料理を調べたらなんとかなるんじゃない?ということになりました。
私と妻さんとでピーマン料理のレシピをいくつか集めて、その中から息子君がいくつかしぼって、みんなで作って食べてみよう、という企画です。
作ったのが次の4品。ピーマンづくし。
第1コース:ピーマンとちくわのきんぴら
簡単で甘辛でピーマンの臭みもなく、とてもおいしかったです。息子君にも好評。
息子君評:ちくわとピーマンの味がまざっておいしい。10点中10点
第2コース:簡単美味しい ピーマンの肉詰め
肉詰めって上手にできた覚えがなかったのですが、このレシピはおいしくできました。
息子君評:そこそこピーマンの味がしない。10点中8.5点
第3コース:農家直伝! ピーマンの丸ごとホイル焼き
ピーマンがなにかフルーツみたいな食べ物に変身して妻さんとびっくり。種までOK。残念だけど息子君には早かった模様。
息子君評:ちょっと苦い。10点中3点
http://www9.nhk.or.jp/gatten/recipes/20181010/2.html
※ページがなくなったのでInternet archiveのURLを貼っておきます
第4コース:ピーマンとひき肉の甘辛チャーハン
息子君大絶賛!何杯でも食べられるとのこと。合い挽き肉のしっかりした肉の風味と甘辛味がすんごくおいしかったです。
息子君評:ぜんぜんピーマンの味がしない。10点中100点(よほど気に入った)
結果、息子君としては「ピーマンとひき肉の甘辛チャーハン」が圧勝でした。しっかりした味付けに細かく刻んだ野菜を加えるというのは、野菜嫌いのお子さま向け料理の王道なのだなあと思いました。
息子君が「オレ、ピーマン結構食べられるかも」と言っていました。子どもって、自分で作ると苦手なものも食べられたりしますね。今回もそれが奏功したのかもしれません。楽しい宿題になりました。
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