息子君は本を写すのが好き

小学3年生の息子君が不思議なことを始めました。好きな本をノートに写しています。それも、とてもとても小さな字でびっしりと。いつまで続くだろうと思っていたら、一週間で一冊分を写しきってしまいました。まるで写経の修行の様。感想を聞いてみました。

「楽しいの?」

「楽しい!」

新たな本に挑み始めました。苦行ではないようです。

息子君は同じことを繰り返すのが好きです。わからない未来をわくわくするより、わかっている未来でほっとするのを好むのだと思います。この写経もその一環の気がします。

息子君、楽しいことを見つけられて、良かった。

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