ジグザグ朝顔のグリーンカーテン

毎年、朝顔でグリーンカーテンを作ります。大した手入れもしていないのに、毎年芽を出してくれます。このところ小さな花が咲きだしました。

今はすかすかのグリーンカーテンですが、夏には茂った葉っぱで日陰ができて欲しいのです。ただ、朝顔の葉はさほど大きくないので、放っておくとうまくいきません。初めてグリーンカーテンを試みた年は、風通しが良すぎる日当たり良好のカーテンになってしまいました。つるが真っすぐ上に伸びるのに任せたら、葉の量が少なすぎて日陰にならなかったのです。

そこで翌年から工夫をしました。上に伸びて網に絡んだつるを少しほどき、横向きに這わせ、ジグザグに絡むようにしました。こうすると葉が重なり合って、良い具合に日陰ができるカーテンになりました。

毎朝、伸びたつるを少しほどいて、伸ばしたい向きに巻き直しています。盆栽の針金掛けみたいです。梅雨が明けて暑くなると、１日に１０センチほど伸びることもあり、びっくりします。楽しみです。