お昼はパスタにしように変えたい

人に頼みごとをするとき、私には言い方のくせがあります。これを少し変えたいです。

たとえば誰かとお昼に行くとき。私はパスタを食べたい。そんなときは
「お昼どうしようか? パスタで良い?」
と聞きます。これを、
「お昼はパスタにしよう。」
にしたいのです。

相手の気持ちを聞く前に、私の気持ちを伝えたい。大した違いはないようで、私には難しい変更です。

私は自分の欲求を言うのが苦手です。希望が通らないとイラっとした気分を引きずります。一方で、希望が相手の迷惑になるととても落ち込みます。だから、相手には自分の気持ちが自然に伝わって欲しいと願っています。でも伝わるはずもなく、いじけてきます。自分をわかってくれない。言わなきゃわかるはずもないのに。面倒な性格だと思います。

言えないのは不便なので、希望をストレートに言う練習が最初のパスタのお話です。パスタのような小さなことなら、「パスタよりカレーがいい」と言われても、あまりイラっとしませんし、たとえパスタが今一つだったとしても、それほど落ち込まなくて済みます。

公園をジョギングしていたら、幼稚園くらいの子が地べたに寝転がり
「アイス買ってくれなきゃやだー!!!」
と駄々をこねていました。少しうらやましいです。

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