"my friend" は変か変じゃないか、意外に複雑だった話

「続 日本人の英語」という本があります。英語と日本語の表現の違いを豊かに教えてくれる本です。1990年の発行ですが今でも名著と言われている本です。

続 日本人の英語/マーク・ピーターセン|岩波新書 - 岩波書店
マーク・ピーターセン 著

その中に衝撃的な記述を見つけました。たとえば “I went with my friend.” という文を会話の冒頭でいきなり言われると、”my friend” が「世界で唯一の友だち」という意味になってしまうので、「友達が一人しかいない人」に思えてしまうそうです。”one of my friends” や “a friend” なら問題ないとのこと。”my friend” なんて今までなにも気にせず使っていましたから、予想外の説明に驚きました。

ああ、私はこんなシンプルな単語を間違って使っていたんだと落ち込んで、同じように落ち込んだ人もいるだろうと検索したところ、また予想外の結果が。ネイティブの間でも意見が分かれているようです。

たとえば以下の動画の方は、”my friend” に前述の内容と同じような違和感をお持ちなようです。

まだ「my friend」と言っているのですか?日本人がよく間違える英語|IU-Connect英会話 #186
「I will see my friend」というフレーズをよく耳にします。文法的に間違ってはないのですが、初めて聞いたら「えっ、なんか違う?」と感じました。この言い方は日本人がよく使うのですが、ネイティブにとって結構おかしいです。それって...

それに対して以下の動画の方は、まったく問題ない、自分は普通に言ってる、気にしなくていいよ、と仰っています。

- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

YouTubeのコメントにも意見が飛び交っていて、こんなシンプルな単語でも意見が分かれる、というのがまた驚きです。

「続 日本人の英語」の説明で肝心な点は、「my friend がいきなり現れると奇妙だ」ということなのだと思っています。ネイティブの方にじっくり聞いてみたいです。

「いきなり!my friend」。入るといきなりハグしてくれるお店っぽくて好きです。

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