TP-Link DECO M5 WiFiメッシュルーター の注意するところ

TP-Link DECO M5 WiFiメッシュルーター のレビューです。

母屋と離れをネットワークでつなぐために購入しました。ともに木造で、1.5メートルほど離れています。2家屋間はDECO 2台で繋ぐことができました。母屋内で2台使っており、計3台を運用しています。速度も申し分ありません。

設定は驚くほど簡単

スマートフォンを使って設定します。本体とはBluetoothで接続されます。

ルーターモードとAPモードを切り替えることができますが、私はルーターモードにしています。設定が簡単なことと、口述するペアレンタルコントロール機能を使いたかったからです。

元々のネットワークでDHCPが動いているので、DECO用のIPは自動で払い出されます。1台目のDECOを既存ネットワークに有線接続すれば完了です。

2台目以降はスマートフォン上のメッセージに従っていけば勝手につながってくれます。まったく楽です。

ルーターモードで運用した場合、Wifi接続された端末は既存ネットワークと別のネットワークで接続されます。DECOはデフォルトでDHCPサーバーが動いているので、Wi-Fi接続端末にはDECOのDHCPサーバーからのIPが付与されます。

DLNA・UPnPは使えない

ルーターモードの場合、Wi-Fi接続された端末は既存ネットワークと別のネットワークに接続されます。従って、既存ネットワークにあるDLNAサーバーやUPnP機器への接続はできなくなります。これらのプロトコルは同一ネットワーク上の制約があるからです。

同一ネットワーク上の制約がある他のプロトコル、たとえばパソコンからプリンターを自動探査するアプリケーションやWake up on LANなどは設定変更が必要になるはずです。

DECO本体のLANポートはスイッチングハブではない

DECO本体にはLANポートが2つ存在します。1つは既存ネットワークとの接続用ですが、もう一つはどうやら他のDECOへのカスケード用らしく、スイッチングハブではないようです。このあたりの仕様がマニュアルに見つからないので、はっきりと断言ができませんが、ルーターモードで稼働しているDECOのLANポートはスイッチングハブとして使えませんでした。

ペアレンタルコントロールは精度に問題あり

ルーターでペアレンタルコントロールを制御できるのは大変便利なのですが、残念ながら日本語サイトでの精度には問題があります。試しに「アダルトコンテンツ」をフィルタリングした状態で国内アダルトサイトにアクセスしたところ、接続できてしまいました。海外のアダルトサイトはブロックしました。おそらく、フィルタリングのエンジンが海外製で、日本語に対応しきれていない感じがします。

Wi-Fiで塗りつぶそうは伊達でない

Wi-Fiを広い範囲に広げる手段として、この製品は非常に強力だと感じました。設定項目を見るとPPPoEクライアントになったりVPNも使えるようです。安定性は今後のレビューを待つ必要があると思いますが、シンプルにWi-Fiを拡張するためだけでも大変有用だと思います。

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